simplicityで固定ページで記事個別に、投稿者名、日付、SNSボタンを消す

ワードプレスのテーマにsimplicityを使っているという環境で、

例えば、固定ページで作った自己紹介は

日付やSNSボタンを残して、

固定ページで作った、お問い合わせは日付もSNSボタンも消して、

固定ページで作ったプライバシーポリシーはSNSボタンだけ消したい、

というような

固定ページに一括して反映するのではなくて

固定ページの記事ごとにCSSでカスタマイズする方法。

まず、編集したい固定ページの記事を開いて、

https://サイトURL/?page_id=**　と

*の部分に数字が入っているので、その数字を覚えておきます。

その後、

外観→テーマの編集と進むと、(style.css)の画面になっているので

そちらに、

• 日付を消すCSSは、

#post-** .post-meta { display: none; }

• SNSボタンを消すCSSは、

#post-** #sns-group { display: none; }

• 投稿者名を消すCSSは、

#post-** .post-author { display: none; }

と入力して、ファイルを更新します。

**の部分は上記に書きました、固定ページの個別URLの数字を入れます。

*は1桁の時もありますし、3桁の時も(それ以上の桁の時も)ありますので

3なら3、77なら77と、固定ページの個別URLの通りに入力します。

投稿者名と日付とSNSボタンを消すCSSをカンマで区切って、

まとめて打って、

#post-** .post-author,#post-** .post-meta,#post-** #sns-group { display: none; }

と打ってもOKですし、

日付を消すCSS、SNSボタンを消すCSSを

#post-** .post-meta { display: none; }

#post-** #sns-group { display: none; }

というように一個一個打ってもOKです。

後で自分で記述したCSSが何のCSSなのか、わかりやすいように、

/* お問い合わせページの日付とSNSボタンを消す */

#post-** .post-meta,#post-** #sns-group { display: none; }

というように、/* テキスト */で、公開されるページには非表示で

自分用のメモのように使えるので

(他者に知られると困る大事なメモには使わないでください、

簡単な、自分用の見出しに。)

このようにしておくと見やすいと思います。

その後、固定ページの記事を(記事編集画面で)

ページ設定で1カラム(狭い)にすると、

サイドバーが消えて、それっぽくなると思います。

ページ設定で本文のみにしちゃうと、

客観的に見た時に、トップページに戻るリンクが

明確ではなくなってしまうような感じがしたので、

ページ設定を1カラム(狭い)にする程度が丁度良いような気がします。